【6つのショートスリーパーのデメリット – メリットしかないというのウソ!】

ショートスリーパーになるデメリット

記事の著者:ワイエスハートケア代表者

ショートスリーパーになりたい人にとってはデメリットこそ聞きたいのではないでしょうか?

デメリットがないと謳ってショートスリーパーの訓練を教えている機関は、ショートスリーパーの本質を理解してない、あるいは、利益目的なのか。

または、両方なのか。どれに転んでも大きなデメリットを示さないのはコンプライアンスや社会倫理に反する契約ともいえるかもしれません。

ショートスリーパーのデメリットをしっかり理解したうえで、ショートスリーパーを目指すかどうか検討してみてください。

なお、ショートスリーパーのメリットは以下のブログ記事を参考にしてください。

ショートスリーパーのメリット >>

ショートスリーパーデメリット1
《やることがないと暇》

とにかく暇

やることがないと暇な時間が増えて寂しい気持ちになることがあります。

自分を変えたいから普通じゃないことをやりたい!など自分を変えたいという人には向かないかもしれません。

タスクをどんどん作ること

やることが多くて時間が足りない!やりたいことが多いからもっと時間が欲しいという人や、やることを作る(タスクを創る)ことができる人にショートスリーパーに向いています。

 

やることがなくてのんびりしたい人は、ショートスリーパーの維持が困難になります。

ショートスリーパーデメリット2
《食欲が増進するため対策が必要》

食欲が増すメリットとデメリットは併存する

起きた時の胃のモヤモヤ感がないことで朝から食欲があります。

さらには、活動時間が長いことで、食事回数が増えます。

 

ワイエスハートケア代表者もワイエスハートケア代表者の妻も、ショートスリーパーとして活動し始めていたころは1日4食していました。

妻は現在1日3食に戻っていて、体重増加は見られません。

 

珍しい物好きのワイエスハートケア代表者は、某著書の本に記載内容を実践して生活できたものの、食事回数を戻そうとしたリバウンドで体重が爆発的に増加し、食事のコントロールをしながら運動や筋トレなどダイエットをしているところです。。。

 

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食欲が増進しすぎる対処法

ショートスリーパーという環境は食欲増進になりますがそれと同時に運動などをする時間も作れます。

ショートスリーパーは食欲を自分が調整していく必要があります。

ショートスリーパーデメリット3
《客観的データの不足》

ショートスリーパーで一生を終えた人のデータが存在しませんので、客観的データがあまりにも不足しています。

ショートスリーパーの絶対数が少ないことや、何十年という長期間を生きたショートスリーパーがいないこと、医学では遺伝子論以外のショートスリーパーを否定していため、細かく研究を行っている機関は存在しません。

論理矛盾の発生

よく言われている海外の研究結果は以下の通りです。

  • ショートスリーパーは睡眠不足で心身不調の元
  • がんになる可能性が上がる
  • 成人病になる可能性が上がる
  • 寿命が縮む
  • ショートスリーパーは遺伝子の変異

上記の医学における研究が否定されることが起きている実体験は以下の通りです。

  • 睡眠不足を感じたことがなく、心身不調になるどころか良好
  • 睡眠負債が現存しない
  • 7時間睡眠のときよりより活動的で元気。
  • 元気なのに寿命が縮むのだろうか
  • 遺伝子が関係するというなら訓練でショートスリーパーになれるのはなぜか。成功者全員がショートスリーパー遺伝子を持っているとするなら奇跡的確率ではないだろうか

このことから、医学とショートスリーパー論理矛盾します。

徹底的なショートスリーパーを研究をしている研究者はおらず、統計もありません。

未知数であることを踏まえて検討を要する

何十年後の心身の状態や、病気や寿命の関係性もしっかりとした研究もおこなわれておらず未知数です。

ワイエスハートケア横浜の代表者より長い10年前超ショートスリーパーをしている方もいるくらいなので、元気に過ごせるだろうという予想でしかありません。

研究結果がないことを加味してショートスリーパーを目指すか検討しましょう。

ショートスリーパーデメリット4
《80分未満は情緒不安定になりやすい》

情緒不安定に関する問題点

活動時間にゆとりができることで心にもゆとりが生まれる反面、場合によっては情緒不安定を引き起こす可能性があります。

90分未満の本睡眠自体は実行可能です。

ワイエスハートケア横浜の代表者の考えとして、現代における睡眠学に基づいて80分~100分の睡眠サイクルであることから、80分を下回る本睡眠が何日も継続すると、脳疲労の回復が完全とは言い切れないため、情緒不安定になりやすいのではないかと考えています。

実際に80分未満の本睡眠をしている人が二人とも情緒不安定であることを現認しています。

情緒不安定に関する対処法

情緒不安定については、現段階では対処法がありません。このことから、ワイエスハートケアでは、90分未満本睡眠を目指す短眠カウンセリングは実施しません。

ショートスリーパーデメリット5
《記憶力低下の可能性》

集中力と記憶力に関する問題点

睡眠学を根拠と考えれば、寝ている間に記憶の整理して記憶の強化を行うということに反し、集中力の低下・記憶力の低下などが考えられるという理論です。

集中力の対処法

問題点はあくまで理論上の話です。

 

集中力に関しては環境を整えることで集中時間を延ばすことができます。

このブログ記事を書き始めてから、6時間以上経過しているので環境を整えれば集中力は問題ないと考えられます。

記憶力の対処法

記憶力に関しては、代表者が睡眠の上級資格(試験内容が選択問題・短文穴埋め・記述式問題)を取得するのに試験勉強を無勉(もともと有している基礎知識と実務知識)で合格しており、難易度の高い試験に合格できる記憶力と論理的思考力が維持できていると考えられます。

 

また、活動時間が長いことを活用し、反復継続すれば、手続き記憶は強化されますので、記憶力に関しては、代表者も代表者の妻も問題は生じていません。

 

ちなみに、行政書士やその他の高難度の試験(できれば国家試験)に合格した際には記憶力とショートスリーパーについて実体験を書籍化しようと考えています。

ショートスリーパーデメリット6
《慣れるまで勉強の活用が厳しい》

ショートスリーパーは睡眠という性質上、体を動かさないほど眠気が発生します。

ショートスリーパーになって間もないころは、体を動かす仕事に関しては問題は生じませんが、事務仕事や勉強など、体を動かさないときは眠気が強く出やすくなります。

慣れるまで眠かった期間

代表者も行政書士等法律系の勉強を始めたばかりの時は眠かったです。

代表者の妻もパソコン資格の勉強を始めたばかりは眠かったといっています。

 

ショートスリーパーを勉強に問題なく活かせるようになるまで、3~6か月は少なくとも要すると考えられます。

勉強で眠くならなくなるまで、代表者が3か月、代表者の妻が6か月かかっています。

慣れるまでの工夫

慣れるまでは環境を変えて勉強するなど工夫が必要です。

 

代表者は、外を散歩する回数を増やして自宅で勉強しました。

妻は、自宅以外の施設(図書館やマック・カフェ)で勉強しました。

個別に対策をとることで問題の規模は縮小します。

 

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【ショートスリーパーのメリットの具体例を9つご紹介します】

ショートスリーパーになるメリット

記事の著者:ワイエスハートケア代表者

ショートスリーパーには多数のメリットが存在します。パッと思いつく限りをブログ記事にしました。
他にも思いつき次第どんどん追加します。

なお、デメリットについてのウェブページは別途で移設しました。

以下のウェブページを参考にしてください。

ショートスリーパーのデメリット >>

ショートスリーパーのメリット1
《起床が楽》

一般睡眠(6時間~7時間半)と比較して起床時に楽な理由は以下の通りです。

  • 起床時にだるい感じが少ない
  • 疲労感がない
  • 睡眠慣性(起きた直後の眠気)が発生する時間が短い
  • 睡眠慣性が弱い場合が多い。多い場合でも対処法を知っている
  • 起床後、頭が冴えている時間が長いため、日中のパフォーマンスを引き出している時間が長い

 

よく聞く話かと思いますが、『※睡眠周期』の関係でショートスリーパーは起床困難と言われていますが、起床困難どころか、長時間寝ないことで睡眠慣性が弱まり、睡眠慣性の持続時間も短いことから起きることが容易になります。

 

※ 睡眠周期は90分と言われていましたが、近年では平均80分~100分となっており、これを複数回繰り返します。心身の状態や環境が毎日変化するのに、睡眠周期が毎日同じになるわけがないと言われています。

ショートスリーパーのメリット2
《入眠が早い》

睡眠時間を短くし、眠気のコントロールを行っていることから、入眠が早くなり、ショートスリーパーは睡眠障害の心配がありません。

もちろん、睡眠負債もありません。

したがって、睡眠を起因とする心身不調は一切ありません。

ショートスリーパーのメリット3
《自由時間増える》

自由時間が増えるといってもピンとこない方もいるかと思いますので具体例を挙げてみます。

 

例)7時間睡眠 ⇒ 3時間になった場合
単純計算で、7時間睡眠の人が3時間睡眠になった場合、1日4時間の自由時間が増えます。

 

4時間✕1年間(365日)の単純計算で、1,460時間/年の自由時間が増えます。

行政書士の勉強時間が約1,000時間だと言われていますので、通常通り仕事やプライベートを過ごしたうえで、行政書士の勉強ができる時間が余裕をもって賄えるわけです。

 

では、1日の計算でもう少し細かい具体例を挙げてみましょう。

一般睡眠の場合の計算

睡眠7時間+通勤往復2時間+仕事10時間(8時間労働、休憩1時間、残業1時間)+身支度や食事、お風呂など約3時間

7+2+10+3=22時間 2時間の自由時間有

 

3時間ショートスリーパーの場合の計算

睡眠3時間+通勤往復2時間+仕事10時間(8時間労働、休憩1時間、残業1時間)+身支度や食事、お風呂など約3時間
3+2+10+3=18時間 6時間の自由時間有

充分遊んだり、何か趣味に没頭したり、勉強する時間を確保できます。

 

ある日の妻の一言2時間半睡眠の妻の一言
『まだ23時か・・・時間あるなぁ・・・2時半に寝て5時起きだから、料理でもいっぱい作り置きしておこう』

 

また、メリット3の計算によれば、難関試験にチャレンジする以外にも様々な資格試験にチャレンジする時間も確保できます。

ワイエスハートケア横浜の代表者は2019年1月~2021年7月時点で、簡易的な資格~難易度高めの試験を含め、取得した資格は14個以上になります。

代表者の妻は、2019年9月にMOS試験の勉強を始めて、正社員として本職をしながら掛け持ちアルバイトを週6で1日4時間行いつつ、わずか4か月でWord(スペシャリスト・エキスパート)、Excel(スペシャリスト・エキスパート)、PowerPointスペシャリスト、Accessスペシャリストに合格し、MicrosoftOfficeMasterを取得しました。

ショートスリーパーのメリット4
《行動力が身につく》

人間は、普段慣れてること以外は不快感であり、慣れてることから外れたことをあまりしたくないのが本能です。

メンタルマイスター®の睡眠心理学に基づく短眠カウンセリングにてショートスリーパーになると、心にゆとりができることから興味の範囲(視野)が広がり、『失敗しても時間がある』など、普段慣れていることに大きく囚われることなく、積極的に色々チャレンジしようという気持ちが自然と生まれます。

積極性が強くなることで、同時に、ポジティブになりやすく、ネガティブになりにくくなります。

そして時間に余裕がある分、ストレスも溜まりにくく、ストレスを発散する時間を作出することができます。

ショートスリーパーのメリット5
《疲労・疲労感が激減》

睡眠と疲労の関係性を理解して、疲れないココロ作りができるようになります。
睡眠と身体疲労が関係ないんです。

詳しくは以下のブログ記事をご覧ください。

 

>> ショートスリーパーの疲労回復方法 – なぜ元気なのか

 

事実として、ワイエスハートケア代表者はショートスリーパーになってから、佐川急便など過酷な業務をこなしても疲労が溜まるなどして体調不良となったことがありません。

ワイエスハートケア代表者の妻も、問題がないどころか、実家の事情によりふさぎ込んでいましたが、元気になり、笑顔も増え、性格にも変化が現れ、2021年7月現在では社交性が増しています。

ショートスリーパーのメリット6
《免疫力の向上》

ショートスリーパーは睡眠不足だから免疫力が下がると言われておりますが、そもそもショートスリーパーは睡眠障害でも、睡眠不足ではありません。

しかし、生理学的にはよくよく考えてみれば免疫力が下がるどころか、免疫力が総じて向上したことと類似の関係が生じます。

ここは睡眠に関わりがある深部体温のお話です。

 

睡眠前は深部体温が上がり、そのあと睡眠向けて深部体温が下がり始めて(手足の末端から放熱すると)、眠気を発生させやすくなります。

 

眠くなると深部体温は下がり始め、起きてる間よりも寝てる間は深部体温が1℃くらい下がります

つまり単純計算で、7時間睡眠の人より3時間睡眠の人の方が、4時間起きている時間が長く、深部体温が高い時間も長い ⇒ 免疫力が高い時間が長くなるわけです。

実際に自分で2回実験をした話です。

ワイエスハートケア代表者が、7時間睡眠のときは風邪が一定レベルまで回復(気管支喘息の関係で咳がなかなか収まらない部分を除きます)するのに平均2週間かかりました。

ショートスリーパーになったあとは、平均10日で一定レベルまで回復するようになりました。

しかし、起きているほうが風邪の回復が早いからといって、起きようと無理をするのはあまりお勧めしません

ワイエスハートケア代表者は、風邪のピーク時は、2時間半を何回も寝る(2時間半くらいで自然起床することが多い)ことがあります。

回復が遅くとも、寝ている間に風邪の辛さを認識できないなら、寝ているほうが気持ちが楽になります。できるだけ起きていたほうがいいけど、ショートスリーパーだからといって辛い時まで短時間睡眠を維持する必要はないということです。

ショートスリーパーのメリット7
《胃腸機能の向上、起きた直後から食欲旺盛》

朝起きてすぐに焼き肉をたべても胃腸の違和感が発生しません。

横になっている時間が少ないということは、寝ることでかかる胃の負担が軽減するので、朝からもりもり食べることができます。

食欲が増すということは、デメリットも併発します。ショートスリーパーが食欲が増すデメリットについては、デメリット欄に記載します。

ショートスリーパーのメリット8
《睡眠の時間と睡眠時間帯の調整》

1~6のメリットはあくまで副産物の一つにすぎません。

根本となる、メリットがあります。

 

それは、睡眠時間が短くなるコントロールができることで、睡眠時間帯をもコントロールできるようになることです。このことから、生活にかかる時間の調整幅が広がることです。

一般的な7時間睡眠だと、夜寝て朝起きる(夜勤の方は逆)という以外選択肢がなく、活動が限定的になります。

ショートスリーパーになることで睡眠時間だけでなく睡眠時間帯も意図的に調整し、生活リズムを毎日変化させることができます。

 

限定された活動時間帯に縛られないことから、時間に追われてうつなどの精神疾患になった人も、症状が軽減または消失します。

感情を安定させやすくなり、ストレス予防にもつながります。

さらには精神疾患改善の改善効果もあります。

ショートスリーパーのメリット9
《対人関係がよくなる》

活動時間が長いことから、自由時間が増えることで心にゆとりができます。

 

心にゆとりができるので対人関係も良好な方向に築きやすく、恋愛や夫婦生活などの男女関係はもちろん、職場などの対人関係にも役立ちます。

ショートスリーパーのメリットまとめ

ショートスリーパーには多くのメリットが存在しますが、反面、デメリットもあります。

ショートスリーパーを目指したい方はデメリットと比較して検討しましょう。

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