うつ病で辛い思いをされている方へ
うつ病で、仕事や対人関係で辛い思いをされている方へ。
今は誰かに知られたくなくて、友人や職場の人、家族に言えずに抱え込んでいるかもしれません。
1人で抱え込まないで、まずはご相談下さい。
話をしているうちに回復への道は開けてきます。
うつ病カウンセリング・心理療法対応は代表者が自ら行います。
カウンセリング・相談を行う
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うつ病の原因の概要
多くの方が学校や仕事を要因としてうつ病を発症しているようです。
定年後には逆に仕事ややることが減っていることでうつ病発症の要因となっていることが考えられます。
学生~定年前までの方は、自身の力で環境変化が不可能な学校や仕事という枠組みの中でどのように過ごしていくかでうつ病の発症率を抑えることができる(予防)のではないかと思います。
ちなみに厚生労働省は悩み相談窓口も設置しているようです。0120の無料相談窓口もあるようなのでリンクを設置しますので活用してみてください。
うつ病とは
うつ病の症状については説明はDSM-5を元にお話をしていきます。
DSM-5とは、アメリカ出版の適切な精神疾患における診断・治療・支援のために使用される国際基準で日本の医療機関の共通言語として広く用いられて入れています。
うつ病の主症状
うつ病は以下のような主症状があります。
- 気分の大きな落ち込み
- 主業(仕事や勉強など)の意欲低下
- やる気の出ない無気力
- 不眠
- 食欲減退
- 希死念慮
そのほかにも自尊心低下、自己受容できない、集中力低下、絶望感、(家から、部屋から)出たくない、疲労感など様々な個別症状も現れます。
これらの症状がほぼ1日中、ほぼ毎日でており、2年以上(年齢によって1年以上、さらには状況によっても異なるため様々な基準があります。診断ついては医師に従ってください)続いている。
そして発症原因が他の身体疾患・精神疾患では説明がつかず、薬物などの外的要因ではないことや日常生活や社会的活動に支障をきたしているといった診断基準があります。
脳機能障害という話もありますが、代表者の考えでは、何らかの病気などで脳機能が正常に働かなくなる場合などをのぞいて、うつ病における脳機能障害は気持ちに大きな変化があって結果として発生したものだと考えています。
脳の病気(腫瘍があって脳自体に変化が起きた等)がない場合、脳機能障害が先行すると矛盾が生じます。
うつ病と関連のある精神疾患
うつ病と関連のある精神疾患についてブログ記事にしました。
以下のページリンクよりご覧いただけます。
うつ病の診断・診断後の対応
診察して診断書を発行したり投薬できるのは病院やクリニックの精神科等で医師のみしかできません。会社などに診断書を提出したり、なんらかの行政手続きを行う場合には必ず病院に行ってください。
ただ、『うつ病』の診断結果にならなかったときに医師に対する攻撃姿勢はやめましょう。『うつ病』と診断されなかったのなら、むしろ喜ぶところです。
生活保護など行政からの給付はもらわずに生活できるなら、頑張って受給しようとするのはお勧めしておりません。
どうしても厳しいなら必要ですが、受給する姿勢は回復からは遠ざかる思考と感情になるためです。
本気で回復する思考と感情を養うには、どこかで受給は断ち切る必要があります。
うつ病の改善・回復の考え方
ワイエスハートケア横浜日吉では寛解ではなく回復と呼ぶ理由
うつ病など精神疾患がが落ち着いても回復と呼ぶことはない。様々なきっかけで再発するとして、精神医学では『寛解』という言葉を使います。
寛解とは、一時的あるいは継続的に軽減した状態、もしくは見かけ上消滅したような状態をいうためです。
ワイエスハートケア横浜日吉では、あえて『回復』という言葉を使います。
うつ病・神経不安症・解離性健忘と診断された代表者の実体験に基づくもので、回復と呼ぶ理由は以下の通りです。
- 一時的に軽減しているわけではない ⇒ 今は収まっているけどまた症状が出たらどうしようなどの不安もない。
- 継続的に軽減しているわけでもない ⇒ 自分の視点と客観的な医師の視点から症状消失より3年以上経過し、何の症状もでていない。
- 薬で症状が軽減していない ⇒ 精神疾患用の薬(抗うつ薬や抗不安薬)が効いている気が全くしなかった。医師は『もう大丈夫そうだ』という言葉から3年以上経過している
- 経過年数が長い ⇒ ここまで年月が流れたなら、仮に今うつ病を発症したとして、当時の発症原因が消滅している以上、再発というには整合性があるとは言えない。
以上のことから、寛解という基準自体を満たしておらず、回復というほうが整合性があるといえます。
ワイエスハートケア横浜日吉では、寛解ではなく、回復を目指してうつ病に対する助言・支援に取り組んでいます。
うつ病の改善・回復に向けた方法
病院やクリニックの治療の必要性と減薬の必要性
うつ病の症状が重い場合は、まず原因となった出来事を遠ざけ、必要であれば病院やクリニックの精神科などで薬物療法を行ってください。
そして、病院やクリニックの検査で身体的に問題がないかという確認もお願いします。
なお、弊所では病院・クリニックの治療とは連携しません。
薬物療法は、症状に対する対処療法にしか過ぎずないため、弊所の改善・回復方法とは相反します。
いずれは減薬していき、薬が不要になることを目標とします。
ワイエスハートケア横浜日吉の改善・回復方法
電話での相談・心理カウンセリング・心理療法の流れ
- 相談したい時にお電話ください。予約不要の先着順です。
- 初回電話恋愛相談10分無料です。有料相談にて継続するかお知らせください。
- 有料相談にて継続の場合は振り込みを下記の料金表を目安に振り込みをお願い致します。電話をつないだままでも構いませんし、一旦電話を切って再度かけなおしても構いません。
- 入金確認後、有料電話相談開始。開始時間をお伝えします。
- 相談が終了の場合は、相談終了であることをお伝えください。その時点での時間をお知らせします。
※ 電話対応の場合は、依頼者様の態度・表情など心理分析箇所が大幅に減ることから、対面ほど早く効果が出ませんので長期的に取り組んでいく必要があります。
あらかじめご了承の上、相談をお願いします。
対面での心理カウンセリング・心理療法の流れ
- 相談しやすい場所で待ち合わせてうつ病の相談
- インテーク面接(初回心理カウンセリング)にて現在の症状・既往歴・環境・心身の状態などをお伺いします。辛いことや腹の立つことを聞くこともあるかもしれません。あらかじめご了承くださいませ。
- 心理アセスメント(初回心理カウンセリングと同時に行うこともあります)
- 継続心理カウンセリング・心理療法(2~16回目安。場合によっては16回を超えても構いません)
- 依頼者様の申告で心理カウンセリング終了
- アフターフォローカウンセリング(その後の心身の状態などを聞かせていただけると嬉しいです。また、悪化したなどがあれば再度継続心理カウンセリングに戻ることも可能です)
※ 対面相談・カウンセリングの場合は10分間無料サービスはありませんのであらかじめご了承くださいませ。
※なお、事務所では相談・心理カウンセリング・心理療法を行っておりません。依頼者様が落ち着いて話ができる場所で行います。
心理検査
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カウンセリング・心理療法
弊所ではカウンセリング時に、主に以下の心理療法を用います。
- 認知行動療法
- ナラティブセラピー
- 論理療法
どれか一つに絞って行うことはしません。状況に応じて流動的に単数又は複数用います。
睡眠障害に関しては、自身で睡眠状況を把握していただくことと、睡眠認知行動療法に必要であるため、睡眠記録をとっていただくことになります。
自力でうつ病の回復を目指したい方は以下のウェブページをご覧ください。
相談可能日時と予約方法について
電話相談時間帯と休日
曜日 | 電話相談・カウンセリング | 対面カウンセリング |
---|---|---|
日曜日 |
休日 | 休日 |
月曜日 | 22:00~1:00 | 18:30~20:00 |
火曜日 | 22:00~1:00 | 18:30~20:00 |
水曜日 | 休日 | 休日 |
木曜日 | 22:00~1:00 | 18:30~20:00 |
金曜日 | 22:00~1:00 | 18:30~20:00 |
土曜日 | 22:00~1:00 | 18:30~20:00 |
うつ病の相談・カウンセリング予約方法
うつ病の電話相談・電話カウンセリングは先着順で行って、原則ご予約不要です。
『必ずこの日時でお話したい!』という方は以下のお問い合わせフォームよりご予約いただけます。
ご予約は相談したい日の3日前までによろしくお願いいたします。
相談・カウンセリング各種料金表
うつ病相談料金表
時間 | うつ病の電話相談料金 | 対面相談料金 |
---|---|---|
30分 | 3,000円 | 5,000円 |
1時間(60分) | 6,000円 | 10,000円 |
1時間30分(90分) | 9,000円 | 15,000円 |
※ 税込み価格です。
※ 相談時間は90分までとさせていただいています。
うつ病電話カウンセリング料金表
時間 | 電話カウンセリング | 対面カウンセリング |
---|---|---|
30分 | 5,000円 | 8,000円 |
1時間(60分) | 10,000円 | 15,000円 |
※ 税込み価格です。
※ うつ病カウンセリングは対面,電話共に最長で60分とさせていただきます。
入金先・キャンセルはコチラ