うつ病で
辛い思いをされている方へ
うつ病で仕事いけない、対人関係がうまくいかない等で辛い思いをされている方へ。
今は誰かに知られたくなくて、友人や職場の人、家族に言えずに抱え込んでいるかもしれません。
代表者もうつ病等その他の精神疾患経験者です。
1人で抱え込まないで、横浜市のワイエスハートケアへまずはご相談下さい。
うつ病の認知行動療法の有効性
心理カウンセリングの際に、うつ病への認知行動療法を活用します。
実施方法と有効性について、厚生労働省ホームページでも紹介されています。
認知行動療法を実施する際にご説明は行いますが、事前に厚生労働省HPの「患者さんのための資料」PDFを確認いただくとスムーズに進めることができます。
アメリカ心理学会ウェブサイトにて子供・青年、成人、高齢者のうつ病には認知行動療法が推奨されています。
出典:https://www.apa.org/depression-guideline/adults
出典:https://www.apa.org/depression-guideline/older-adults
出典:https://www.apa.org/depression-guideline/children-and-adolescents
認知行動療法はうつ病改善に有効であることから、弊所では積極的に活用していきます。
認知行動療法には様々な効果やメリットデメリットがあります。
弊所は横浜市では数少ないうつ病改善のための認知行動療法を行っている心理カウンセリングルームです。
詳しくは代表者挨拶ページ/所属の団体参考にしてください。
うつ病について
うつ病の症状については説明はDSM-5を元にわかりやすくかみ砕いて説明していきます。
DSM-5とは、アメリカ出版の適切な精神疾患における診断・治療・支援のために使用される国際基準で日本の医療機関の共通言語として広く用いられて入れています。
うつ病の主症状
うつ病は以下のような主症状があります。
- 気分の大きな落ち込み
- 主業(仕事や勉強など)の意欲低下
- やる気の出ない無気力
- 引きこもり
- 記憶力の低下
- 判断力の低下
- 注意力の低下
- 不眠
- 疲労感
- 食欲減退
- 自尊心の低下
- 希死念慮
これらの症状がほぼ1日中、ほぼ毎日(年齢によって1年以上、さらには状況によっても異なるため様々な基準があります。診断ついては医師に従ってください)続いている。
そして発症原因がその他の身体疾患・精神疾患では説明がつかず、薬物などの外的要因ではないことや日常生活や社会的活動に支障をきたしているといった診断基準があります。
あまり知られていない症状
うつ病といえば、やる気がでない、希死念慮などがよく知られていますが、他にも以下のような症状が出る場合もあります。
- 口調が強くなる
- 家具など回りの物にあたる
- 手を挙げてしまう
不安や焦りに起因して、衝動性を抑制ことが困難となり、上記の攻撃的態度を引き起こすことがあります。
攻撃的な態度を止める方法は「止めてほしい」と伝えるだけでは改善しません。
心理カウンセリングにて原因を突き止め、不安や焦りを減少させ、衝動性を抑制できるように環境を変え、考え方を変化させることが必要です。
うつ病と関連のある精神疾患
うつ病と関連のある精神疾患についてブログ記事にしました。
以下のページリンクよりご覧いただけます。
うつ病の改善・回復の考え方
ワイエスハートケアは寛解ではなく回復を目指す
うつ病など精神疾患がが落ち着いても回復と呼ぶことはありません。
様々なきっかけで再発する可能性があるとして、精神医学では『寛解』と呼びます。
寛解とは、一時的あるいは継続的に軽減した状態、もしくは見かけ上消滅したような状態、比較的安定した状態をいうためです。
横浜市のワイエスハートケアでは、あえて『回復』という言葉を使います。
うつ病・神経不安症・解離性健忘と診断された代表者の現在に至るまでの実体験及び心理カウンセリング知識・技術に基づくもので、回復と呼ぶ理由は以下の通りです。
- 再発する不安がない ⇒ 今は収まっているけどまた症状が出たらどうしようなどの不安は一切ありません
- 症状消失後の経過年数が長い ⇒ 自分の視点と客観的な医師の視点から症状消失時である2017年12月から約6年経過し、2023年12月12日時点でも何の症状もでていません
- 車屋として再起できた ⇒ 代表者の最大のトラウマのである車屋に(次の仕事が決まるまでの間)正社員として2021年~2022年にかけて自動車整備士として復帰したが、その際も何らうつ病の症状も出ていない。
- 予防・軽減可能 ⇒ 気持ちがつらい時の対処法を理解していることから、気持ちが落ちないように予防したり、落ち込んだ時の回復を早めるたり、負の感情をあえて放置して時間経過を待つなど様々な対応をすることができます。
以上のことから、寛解という基準自体を満たしておらず、これを超える回復というほうが整合性があるといえます。
弊所ではうつ病の原因となっているストレスを特定し、回復及び再発予防を目指して、心理カウンセリングを実施しております。
うつ病の改善・回復に向けた方法
医療機関による治療の必要性
前提として、弊所は医療機関ではなく心理カウンセリングルームですので、診断、治療、投薬といった医療行為はできません。
また、会社や学校、生活保護申請など診断書が必要な場合も医師の診察が必要になります。
うつ病の症状が重い場合は、心理カウンセリングから実施しても逆効果となる場合があります。
症状が重い場合は、まず、医療機関を受診し、医師の治療方針に従ってください。
胃腸の調子が悪い、頭痛や吐き気があるといった身体症状がある場合は、医療機関で検査を実施して身体機能に所見がないことも併せて確認をお願いします。
身体的な病気等の問題がなく、かつ、医療機関による治療で症状が落ち着いてきてから心理カウンセリング・心理療法を行っていきます。
心理カウンセリングの内容
心理検査
場合によっては心理検査を実施し、客観的に症状を確認することがあります。
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カウンセリング・心理療法
弊所ではカウンセリング時に、主に以下の心理療法を用います。
- 来談者中心療法
- 認知行動療法
- ナラティブセラピー
- 論理療法
主体となる心理療法は認知行動療法となりますが、どれか一つに絞って行うことはしません。状況に応じて流動的に単数又は複数用います。
初回相談の流れ
- 相談日時・休日表を確認の上、下側に表示されている「予約・お問い合わせ」又は「お電話」より、日時のご予約をお願いします
入金先とキャンセルページを事前にご確認お願いします - ⇩
- ご予約当日、相談内容をお伺いします
- ⇩
- 相談終了時、相談の継続かカウンセリングへの移行かお伺いしますので、ご判断をお願いします
- ⇩
- お支払いをお願いします(電話相談の場合は4営業日以内のご入金をお願いしております)
※ お支払い確認後次回のご予約が可能になります。 - ⇩
- 次回相談を継続される方は次回のご予約を行います
- ⇩
- 相談終了になります
※事務所で対面相談を2024年春頃に実施できるよう調整中です。
初回カウンセリングの場合
- 相談後、カウンセリングのご予約されていない方は相談日時・休日表 を確認の上、「電話」又は「お問い合わせフォーム」にてご予約をお願いします
入金先とキャンセルページの確認を事前にお願いします - ⇩
- ご予約当日、初回カウンセリングを実施します
※ 初回カウンセリングは70分になります
CBTについては進め方をご覧ください - ⇩
- お支払いをお願いします(電話相談の場合は4営業日以内のご入金をお願いしております)
※ お支払い確認後次回のご予約が可能になります。 - ⇩
- 次回のご予約を行います
- ⇩
- カウンセリング終了となります
※事務所で対面カウンセリングを2024年春頃に実施できるよう調整中です。電話と比較し、対面カウンセリングの方が効果が高いため、対面カウンセリングをお勧めしております。
相談・カウンセリング各種料金表
相談料金表
時間 | 電話相談 | 対面相談 |
---|---|---|
30分 | 3,000円 | 3,000円 |
60分 | 6,000円 | 6,000円 |
90分 | 9,000円 | 9,000円 |
※ 税込み価格です。
※ 相談時間は90分までとさせていただいています。
心理カウンセリング料金表
時間 | 電話 カウンセリング |
対面 カウンセリング |
---|---|---|
初回 70分 |
10,000円 | 12,000円 |
30分 | 5,000円 | 7,000円 |
50分 | 8,000円 | 10,000円 |
※ 税込み価格です。
※ うつ病心理カウンセリングは依頼者様の負担が大きいことから、対面,電話共に要予約・最長で50分とさせていただきます。
※ 電話でのカウンセリングは、対面カウンセリングほど十分な効果を得ることができませんので、対面カウンセリングをお勧めしております。