【ショートスリーパー種類-自発型と環境型各々の特徴と習得のしやすさ】

ショートスリーパーには大まかに分けて二種類ある

記事の著者:ワイエスハートケア代表者

ショートスリーパーは、誰でもできるわけではないので、個別の生活スタイルに合わせて、筋トレのように訓練が必要です。

ショートスリーパーの訓練をいっぱい行う必要があるタイプと、訓練が少量で済んでしまうタイプの人がいます。

そこで、ざっくり分けて『自発型ショートスリーパー』と『環境型ショートスリーパー』の二種類のタイプについて解説していきたいと思います。

  1. ショートスリーパーについて
  2. 自発型ショートスリーパー
  3. 環境型ショートスリーパー
  4. まとめ

ショートスリーパーについて

まずはショートスリーパーの定義、ショートスリーパーになるための必須要件について確認をお願いします。

>> ショートスリーパーの定義についてはコチラ

 

>> ショートスリーパーになるための必須条件の確認はコチラ

自発型ショートスリーパー

自発型ショートスリーパーというのは、ショートスリーパーのなるための必須要件と個別要件を自分で満たし、問題解決することで、どの状況でも必要に応じて眠気コントロールを行い、睡眠時間・睡眠時間帯を変動させることができるタイプです。

 

ワイエスハートケア代表者や某協会の偉い人はここに当てはまります。

 

このタイプは睡眠不足が起きることがありません。

不眠症などの睡眠障害になることもなく、睡眠負債を抱えることもありません。

 

仕事が変わることで、睡眠時間や睡眠時間帯も変わったとしても柔軟に対応し、勉強特有の眠気が出るときも容易に対応が可能です。

睡眠時間は、3時間半以内にはほっといても目が覚めますが、時間設定した場合は、90分睡眠でも、60分睡眠でも、本睡眠無しで仮眠(15分✕2回)だけで過ごすこともあります。

睡眠時間帯は、夕方でもOKですし、0時前でもOKです。嫁さんと似たような時間に寝ることもあります。

 

まさに万能型のショートスリーパーといえるでしょう。

 

また、万能型ショートスリーパーになるには、訓練に時間を要し、維持・継続するには慣れるまでは大変ですが、目指しているうちに、問題解決能力やメタ認知能力も向上するという大きなメリットもあります。

環境型ショートスリーパー

周知されていないのがこの、環境型ショートスリーパーです。

環境型の場合は、ショートスリーパーになるための必須要件や個別要件を、環境により満たすことでショートスリーパーなることができるタイプです。

 

ショートスリーパーで生活せざるを得ない状況(仕事をいっぱい入れる等タスクをいっぱい作る)を作り出し、思考法やショートスリーパーになるための方法をわずかに学ぶだけでショートスリーパーを維持することができます。

 

メリットは、眠気コントロールを自発的に行うことが少なく、環境が整えば短期間でショートスリーパー習得でき、維持・継続が可能です。

デメリットは、環境が整わない(変化がある)と環境に対応できるようになるまで、睡眠時間・睡眠時間帯が崩れて維持が困難になる場合があります。

 

ワイエスハートケア代表者の嫁さんは、環境型ショートスリーパーであり、慣れるまでこのメリット・デメリットそのままの状態でした。

 

ショートスリーパー生活を始めて5か月くらいで、転職や勉強内容による時間の変化、すなわち、睡眠時間変化や睡眠時間帯の変化に慣れてきて、環境の変化によるデメリットはすぐ(環境変化の翌日)に適応して問題なく過ごせるようになりました。

現在では、2時間半本睡眠(2:30~5:00)をベースとして、環境の変化に合わせて睡眠時間・睡眠時間帯を調節して生活しています。

 

勉強の際は、家にいると眠くなってしまう(家という安心空間は眠気が発生しやすい)ので、外出して勉強するようにしています。

現在では、外出先であれば勉強特有の眠気に対応することが容易だそうです。

 

嫁さんは高次元でまとまった環境型ショートスリーパーになりました。

まとめ

最初から、万能型ショートスリーパーを目指すと挫折してしまうことが多いため、まずは難易度の低い環境型ショートスリーパーを目指すほうが良いでしょう。

 

ショートスリーパーは『人間が本来持っている能力を引き出すものではありません

 

ショートスリーパーの習得は、筋トレの正しい方法を学び、正しい筋トレ方法を実践して、慣れてきたら色々な筋トレを取り入れていくようなイメージです。

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