ショートスリーパーになる方法

【遺伝子は関係無い!ショートスリーパーになる訓練方法-短眠カウンセリング】

ショートスリーパーについて

ショートスリーパーになる目的

ショートスリーパーとは、短時間睡眠でも不眠症などの睡眠障害の定義に当てはまらず、実際に心身の健康に支障がなく、また、睡眠不足でもない状態です。

疲労感を感じることもありません。

訓練によって自分にとって睡眠の質を最大限に高め、個々に合わせた睡眠の最適化を図ることを目的としています。

ショートスリーパーになることで、自分に最適な睡眠の質の向上や、睡眠時間の調整、睡眠時間帯の調整、不眠症改善、活動時間を増やす、自由時間を増やすなど様々なことに役立てることができます。

ショートスリーパーになるために使用する学問

ショートスリーパーになるためには独自の理論展開ではうまくいきません。正しい知識が必要です。

ワイエスハートケアではショートスリーパーになるための助言・支援・訓練方法・コツを伝える短眠カウンセリングは以下の各学問に基づいて行っています。

  • 睡眠学(睡眠科学・睡眠医歯薬学・睡眠社会学の略称)
  • 睡眠心理学
  • 基礎心理学
  • 応用心理学

ショートスリーパーになるために特に重要なのは心理学です。

これらを組み合わせながら、ショートスリーパー訓練と並行して短眠カウンセリングを行います。

ショートスリーパーになるために遺伝子は関係無く、後天的にショートスリーパーになることが十分可能であり、筋トレと同じような感覚で始めることができます。

ショートスリーパー歴約4年
ワイエスハートケア代表者の知識・実績

注意:ワイエスハートケアでは、ショートスリーパーの育成は行っていません。カウンセリングですので知識の教授ではなく、依頼者様にとってのゴールにどのように向かって進めていくか、依頼者様と話し合いながら、睡眠の質の向上やショートスリーパー習得のための方針に沿って実践していきます。

ショートスリーパーの定義

ショートスリーパーの定義

睡眠学上の定義

  • 1日6時間未満の睡眠
  • 心身不調などには言及していない

ワイエスハートケアの定義

ワイエスハートケアでは、睡眠障害と明確に区別するために以下のような基準を設けています。

  • 本睡眠が3時間以下であること
  • 短眠による心身不調がなく元気であること
  • 睡眠不足を感じないこと
  • 疲労・疲労感が蓄積しないこと
  • 睡眠負債がないこと
  • 眠気コントロールができること
  • 上記6項目すべて満たしていること

ショートスリーパーになるためのコツ

今までの一般的な睡眠から大きく生活が変化するため、今までと同じ感じ方、考え方、行動を変化させる必要があります。

6つの大切な思考

ショートスリーパーになるためには以下のことを意識していきましょう。

1、時間がほしいなどの
『必要性』

ショートスリーパーになるコツにはショートスリーパーにならないとやりたいことや、やらなければならないことへの時間が足りない!活動時間を増やしたい!といった必要性を感じることが大切です。

2、やらなければいけないことがたくさんあるという
『危機感』

活動時間が長くないと時間が足りなくてやばい!!なんとかしないと!!という危機感が必要です。

3、決めたことを受け入れて実行する
『素直さ・積極性』

ショートスリーパーの習得先に教えてもらったことや、どのようにするか決めたことについて素直に、かつ、積極的に取り組む(行動する)ことが必要です。

「こんなのやるまでもなくできるよ」などと軽視して実行しないとうまくいきません。単純簡単であっても必ず実行しましょう。

4、ショートスリーパーになればなにか変わるという
『他者任せではないこと』

素直で積極的に自分自身で行動をとる必要があることから、反対解釈として、他者に責任転嫁する人はショートスリーパーになれません。

自己責任、自分の為にやるんだという気持ちが必要です。

5、固定概念にとらわれない
『思考の柔軟性』

一般的な睡眠と考え方がまるで違います。

ショートスリーパーの考え方はこんなものだとサッと受け入れて実行できることが必要であり、考え方に柔軟性・柔軟な対応力が求められます。

また、副産物としてショートスリーパーを目指していく過程で、思考の柔軟性・自己分析能力・失敗への不安を軽減する気持ちも養われます。

6、今を楽しく生きる方法を追及する
『楽しむ心・時間の大切さ・睡眠の大切さ』

嫌々ショートスリーパーになるコツ・訓練方法を実践しても100%習得できません。

ショートスリーパーになること、なった後に何をするかなど睡眠時間が短くなることを楽しんでください。

ショートスリーパーとは、自分だけに合う最高の睡眠の質であり、効率的な睡眠方法です。

最終目標は、自分に合う睡眠の質を見つけることになるので、睡眠をより一層大切にし、睡眠効率を上げたことによって得た時間で人生を楽しむことを考えて行動し、時間が大切であることを忘れないでください。

6つの大切な思考のまとめ

基本的な考え方・行動は以上になりますが、人それぞれ個別に必要な考え方や行動が発生することもあります。

ショートスリーパーになるための訓練は、例えるなら筋トレ、短眠カウンセリングはインストラクターによる筋トレの指導・助言に類似します。

筋トレみたいにゼーゼーハーハー疲れることはありませんが、固定概念を除去し、正しい知識・行動方法を身につけて、実践していくことで、心身の変化や周りの環境の変化にどんどん対応できるようになっていき、ショートスリーパーを習得することができます。

ショートスリーパー関連ブログ記事

ショートスリーパー関連ブログ

ショートスリーパーに関連するブログ記事を掲載します。

参考になさってください。

メリットとデメリット

ショートスリーパーを目指すにあたり、メリットはもちろん、デメリット(健康の危険性等)が気になる方が多いかと思います。

メリットはなんとなくわかるかと思いますが、デメリットの方が特に気になる方が多いと思います。

ショートスリーパーのメリットの具体例を9つご紹介します >>

 

6つのショートスリーパーのデメリット – メリットしかないというのウソ! >>

疲労と疲労感、疲労回復

ショートスリーパーが疲労・疲労感が蓄積されずに元気に過ごせるのは、疲労・疲労感の性質を理解しているからです。

ショートスリーパーの疲労回復方法 – なぜ元気なのか >>

仮眠の大切さ

ショートスリーパーを維持するためには仮眠をとることは必須です。

正しい仮眠方法を身につけて実践すると、ショートスリーパー以外でも非常に役に立ちます。

仮眠の時間は15分で起きれない方必見!正しいやり方と仮眠の効果 >>

遺伝子との関係性

ショートスリーパーになるために遺伝子は無関係であり、後天的にショートスリーパーになることは可能です。

遺伝子が関係するなら矛盾が多々発生することから、ワイエスハートケア代表者の研究としては遺伝性は否定派です。

ショートスリーパーと遺伝子は無関係!短時間睡眠指導者が語る >>

夜型睡眠と朝型睡眠

ショートスリーパーは入眠~起床までの時間が短く、睡眠時間と睡眠時間帯を広範囲で調整が可能です。

このことから、朝型にも夜型にも容易になりえます。

遺伝子は無関係!夜型睡眠⇒朝型起床に変える方法 >>

睡眠不足にならない理由

ショートスリーパーはなぜ短時間睡眠にかかわらず、睡眠不足とならないのか。

睡眠不足が起こり、体調を崩すメカニズムについてのお話です。

睡眠不足で頭痛や吐き気が起きる原因-メカニズムと解消法  >>

不眠症から睡眠不足へと移行するのはなぜか

眠れなくて、その後睡眠が足りないと感じることで睡眠不足となります。

この流れを理解するとショートスリーパーが不眠症ではないことも理解しやすいです。

不眠症の症状かどうか要チェック-不眠症から睡眠不足が起きる原因と改善方法 >>

短眠カウンセリングの流れ

ショートスリーパーになるためのプラン

  1. ショートスリーパーになるための短眠カウンセリング契約を締結します
  2. 入金後、睡眠学基礎講座の日程を決めます。
  3. 睡眠学基礎講座を受講し、睡眠の基礎知識を身につけることから始めます
  4. 睡眠心理学応用講座を受講し、睡眠と心理の関係性について学んでいきます
  5. 短眠カウンセリング開始。ショートスリーパーとは何か、どのように進めるか、複数回に分けて話し合いながら進めていきます
  6. 自分の睡眠について分析し、試行錯誤し、細かい部分を修正しながら自分独自のショートスリーパーを創り上げていきます。
  7. 3時間睡眠は3か月以内に達成する方が多いです。その後、3時間未満のショートスリーパーを目指すか確認します。3時間睡眠で満足いただけた方はここで終了です。
  8. 次のステップへ進む場合は、目標睡眠時間に応じて短眠カウンセリングを進めます

ショートスリーパー習得期間の目安

3時間ベースのショートスリーパー習得期間の目安は3か月以内を目指します。

代表者の妻など早い人は1か月あたりで習得できた実績がありますが、個人差もあることから3か月を超えること自体は問題ありませんので気軽に進めていきましょう。

 

代表者の研究と代表者の妻がショートスリーパーを習得したときの感想ですが、3時間は難易度は高くありません。

2時間半もサポート期間合計6か月で習得できる方は多いのではないかと思います。

代表者同様の90分睡眠ショートスリーパーは、非常に大変で極めて難易度が高いと言えます。

費用対効果が非常に高く助言・支援が非常に難しいため料金が高額です。

疑問がある場合はどんどん質問してください。メール・zoom・対面にて詳しくご説明します。

お気軽にお問い合わせフォーム、又は、電話にて説明のご予約についてお問い合わせくださいませ。

ワイエスハートケア会員サポート

ショートスリーパーになることができて、短眠カウンセリング契約が終了した後、ショートスリーパーを維持を困難にする環境(引っ越し等)や出来事(職場での問題等)が発生するがあります。

このような困ったことがあっても月額5,500円で常にサポートを受けることができる会員制度を設けております。

会員特典は以下の通りです。

  • 毎月5日、25日に電話・メール・オンラインで相談をお受けします。
  • 代表者のスマートフォン電話番号をお教えしますので24時間緊急で電話対応します。
  • 会員同士のイベント(食事会・飲み会など)に参加することができます。
  • 会員同士の問題の提起・解決のディスカッションを不定期で開催します。
  • 日本睡眠学会などで入手した睡眠の最新情報などを登録メールアドレスにお届けします。

ショートスリーパー専用の会員サポートをぜひご活用ください。

短眠カウンセリング料金表

睡眠学基礎講座
睡眠心理学応用講座
セット料金(必須)
154,000円
①3時間睡眠コース
(サポート3か月間)
162,000円
②2時間睡眠コース
(①+サポート3か月間)
➀+66,000円
③90分睡眠コース
(②+サポート6カ月間)
②+550,000
契約範囲外相談
(1回/30分)
5,500円/回
会員費(月額) 5,500円/月

※税込み価格です。

トップに戻る矢印