代表者挨拶

【心理職としての代表者の想い】

代表者の想い

はじめまして。
ワイエスハートケアの代表者です。

ワイエスハートケアの成り立ち、そして、なぜワイエスハートケア代表者が13年超頑張ってきた車屋を辞めて、心や睡眠の悩みに関する相談・助言・支援を始めたのか話していきたいと思います。

心理や睡眠の助言・支援をしようと思ったきっかけ

法人を設立して代表取締役として、自動車整備士・自動車鈑金工・自動車塗装工・販売買取を営んでいたのに、なぜ心の悩み・睡眠の悩みの助言・支援するに至ったのか。

頑張りすぎたことで悪循環

5年間、代表取締役として仕事に没頭し、夫婦間の問題を置き去りにし、子供と遊ぶ機会をほとんど作らず、家庭をかえりみずに頑張りすぎたことで、2015年2月頃から体調が悪くなり、急に意識を消失することもありました。

孤独と治らない辛さ

その後も精神科の受診を継続していたところ、担当医より病名について、うつ病・解離性健忘・不安症などの精神疾患、不眠症(入眠困難・中途覚醒・早期覚醒)であることを知らされました。

恋愛の問題、夫婦生活の問題、業務上の問題、精神疾患や睡眠障害など様々な場面で問題が発生し、代表取締役としての業務にも大きな悪影響を及ぼしていましたが、『社長が精神疾患なんて・・・』と思い、誰にも相談して頼ることもできず非常につらい想いをしました

解離性健忘という意識障害によって自動車免許にも条件が付き、実家の両親や兄弟にも気味悪がれ、当時の奥さん(2017年2月離婚)は看護師でありながら夫である私とは関わらないようにしており、自身としても子供にはこんな自分を見てほしくないと思い、会社にいる時間はさらに増え、自宅に帰ることもほとんどありませんでした。

さらには精神疾患であることを周囲に知られ、友人には嫌われたくないという恐れから自ら友人たちとも連絡を絶ってしまい、孤立しました。

そして孤独となり、精神科や睡眠専門医のいるクリニックに通っていましたが、一向に回復する気配がありませんでした。

回復に至るまで

発症から1年半後の2016年後半。

精神疾患や睡眠障害、恋愛や夫婦生活といった対人関係。

これは自分でなんとかするしかない!と思い立ち、嫌なことも何もかもすべてを受け入れて、一から人生をやり直そうと決意しました。

精神疾患を起因として会社の継続は無理だと判断し、2016年末には会社をやむなく閉鎖登記し、当時の奥さんとは2017年2月に離婚し、息子・娘の親権を渡し、当時の奥さんに子供のことを託し、色々を執着していたものを諦めることにしました。

効果があまりないことを実感しながら医療機関に通って投薬治療を継続しつつ、何が精神疾患や睡眠障害の原因だったのか、どのようにすれば快方に向くのかについて、自己分析・試行錯誤を繰り返し、精神疾患が少しずつ改善していき、2017年秋ごろにはすっかり元気になりました。

2017年12月には、警視庁への診断書提出も終わり、新生活がやっと始まったという気持ちです。

約二年間の精神疾患や睡眠障害との戦いに終止符が打たれました。

2022年春先、私にとって最大のトラウマである車屋、自動車整備士の正社員として仕事もしましたが、発症することはなく、また、発症の不安も一切ありませんでした。

そして心理学・睡眠学・カウンセリング技法を学ぶ

わたしはどのような方法で自分が精神疾患と睡眠障害が治ったのか、さらには、男女関係で困ったことがたくさんあったので、2017年夏前からショートスリーパーとなって健康を維持向上しつつ、活動時間を大幅に増やすことで、精神疾患・対人関係・恋愛・睡眠など様々な心理学や睡眠学その他の付随する学問を一気に学びました。

学びを通していく中で『セルフカウンセリングとセルフ認知行動療法』を実施して自分が回復できたのを知り、いろんな立場の講師から「通常はセルフではできない、第三者がカウンセリングを行い助言・支援が必要なこともある」ことを、さらに知ることとなりました。

現在

自身の辛かった経験と学んだ心理学と睡眠学、睡眠学を活かして、心の悩みや睡眠の悩み、恋愛や夫婦生活で悩んでいる方、そして代表者特有の悩みを持った方に寄り添った助言・支援ができるよう努めてまいります。

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