【遺伝子は無関係!夜型睡眠⇒朝型起床に変える方法】

起床時間を朝型・夜型に変更する

記事の著者:ワイエスハートケア代表者

結論からお話します。

朝型と夜型の遺伝子があり、遺伝子で決まっているため朝型と夜型を変えることは出来ない(あるいは非常に困難)ということは全くありません

朝型と夜型は切り替えることが可能ですのでご安心ください。

そしてこれは誰にでも起こりうる話です⬇

 

朝型⇒夜型は何もせずに流されるままにのんびーりしてれば、夜型である遅寝遅起には変化していきます。

がまんできなくなるまで際限なく夜型(遅寝遅起き)にズレていきます。

 

つまり、朝型(早寝早起き)に変わったとしても、のんびーりしてれば夜型に戻っていきます。

朝型(早寝早起き)になりたい人へのお話

まずは以下のことを実践しましょう。

 

・固定時間起床(通常時も休日もかえない)

・二度寝無し

仮眠は1日1回はとること(15時までに、15分以下必須) 

・朝型への移行は、一気に時間を変更せず、段階的に行うこと(15分ごとや30分ごと)

・朝型に変えると、慣れるまで(1~2週間であることが多い)普段より睡眠慣性が強くなり継続するので眠気に流されないようにする。

・慣れるまで起床時は睡眠慣性が強くなるので、朝起きたら即行動(顔を洗う、朝シャワーを浴びる、ウォーキングするなど)して、睡眠慣性を早く軽減又は消失させる自分なりの方法を見つける

 

また、スムーズにスッキリ起床する練習方法として実践して欲しいことがあるのですが、支援・助言がないと厳しいので本記事では省きます。

朝型に移行するための具体例

現在6:30起き

6:00起き開始、1~2週間行う

慣れてきたら、5:30起きを1~2週間行う

慣れてきたら、5:00起き

 

というふうに、ゆっくり変化させてください。

 

一気に時間を変化させると睡眠慣性が強くなって辞諦めてしまう上に心身不調を起こすことがあります。

心身の状態が悪くなった場合は、我慢して継続することは禁止です。

 

一旦元の睡眠に戻して気分をリセットしてから再開してください。

 

朝型に切り替える時の睡眠慣性の症状としては、眠気がいつもより強く長い,頭重感,ぼーっとする時間がいつもより長いというのがあります。

 

これらは睡眠時間を早める時にでる症状であり、高確率ででてくるもので、睡眠不足では無いのでご安心ください。

 

もし、強めの頭痛やめまいなどの体調不良が起きてしまった場合は、実践以前に睡眠に対する考え方を変えることが先行します。

 

夜型⇒朝型へと変える話は以上です。

質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

※客観的なお話は無料で対応します。個別具体的な話は有料でカウンセリングが必要となります。

【タグ検索】

トップに戻る矢印