旦那さん・奥さんからやりたいことの否定された
友人(当時33歳)から相談がありました。
取りたい難関資格があるけど、友人の奥さん(当時32歳専業主婦)、子供1人(当時1歳) と話し合ったそうですが、猛反対にあったそうです。
やりたいことがあるがパートナーに反対されたとき、どのように考えて解決していけばいいかということをお話していきましょう。
この問題は、彼氏彼女間でも起きますので、『夫婦』とある部分は『彼氏彼女』と置き換えて読むと参考になる部分もありますので気軽に読んでみてください。
記事の著者:ワイエスハートケア代表者
なぜ反対されるのか
理由はいくつかありますので以下に代表例を四つ挙げます。
- 早出・残業・休日出勤など収入が減ること
- 難関資格であることから、資格予備校費用が支出に大きい負担をかけること
- 子供と遊ぶ等の育児に充てる時間が減ること
- 夫婦で過ごす時間が減る
本件では、この中でも収入が減ることと、夫婦で過ごす時間が減ることを懸念しているそうです。
自分の目指している目標をパートナーに否定されるてめちゃくちゃ悲しいですよね、『なんで分かってくれないんだろ』って。
夫婦間における相手に否定されることで自分の目標としている資格取得や、やりたい仕事を諦める方もいます。
夫婦間での理由は上記の代表例四点以外にもあります。夫婦で話し合って理由を見つけていきましょう。
優先順位
自分のやりたいことと夫婦間の考え方の相反について解決に向けた考え方についてみていきましょう。
まずは極論ですが、自分の人生なので自分のやりたいことを優先します。
自分の人生は、自分の人生のゴールに向かって生きています。
しかし現実問題として、夫婦間のみ問題にとどまらずお子さんがいる状況で、自分の意見のゴリ押しをするのはもめごとを発生させ、大きなもめごとに発展してしまう可能性が高いです。
優先順位を自分にするか、夫婦にするか、家庭全体を考えるかという問題に直面します。
解決方法
相手に何もかも否定されて話を聞いてもらえないなら離婚を検討することになるかもしれません。
売り言葉に買い言葉になり、話すことすらできなくなるかもしれません。
ただ、一旦冷静になって離婚に踏み切る前に話し合ってほしいです。
大きな問題もなく夫婦生活をしてきたなら、やりたいことを否定しているから嫌いという訳では無いんです。
夫婦の相手方は、夫婦・家庭の将来の不安から否定してきていることが多いです。
夫婦の一方からの否定は不安の裏返しであることが多いです。
その不安を取り除いてあげる説明、話し方、行動などがあれば否定されなくなるかもしれません。
例えば以下のことについて話してみるのも良いでしょう。
- ① もし取りたい資格・やりたい仕事に向けて行動するならすぐ諦めない。
- ② 夫婦生活・家族での生活(収支・夫婦・育児等)に何か問題があれば、①を一旦止めてでも夫婦・家族を最優先する。
- ③ ➁について夫婦の相手方の気持ちに寄り添い、安心してもらえるように努めること。
まとめ
夫婦の一方からの否定は、不安の裏返しであることが多々あります。
不安をゼロにすることは出来ないので、どーやったら奥さんや旦那さんの不安が軽減できるか、相手の気持ちをしっかり聞きいて、考えて、しっかり話し合っていきましょう。
夫婦円満を維持してやりたいことができるようになりますように☆彡
【参考ブログ】