彼氏からのLINEが減った・・・どうしよう
記事の著者:ワイエスハートケア代表者
彼氏からのLINEが最近減ってそっけない・・・嫌われたのかな?私とのやり取りがめんどくさくなったかな?
LINEの頻度が減ると不安になりますよね。
しかし、LINEの回数が減る理由は様々です。そこで、LINEの頻度が減る理由と減ったときの対応を解説します。
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彼氏からのLINE頻度は意外と多い
彼氏からのLINEは意外と多く、週6~7日やり取りをしています。
1日におけるLINEの頻度は仕事(バイト含む)忙しさや学校などの返信できない時間や返信できるお互いの時間帯にもよってきますが、忙しくても時間を作ってやり取りしたいと考えている彼氏が多いです。
そっけない返事はめんどくさいからとは限らない
LINEの返事が減った・・・そっけない返事された・・・だからと言ってめんどくさがっているとは限りません。彼氏が彼女に対して配慮した結果ということもあります。
返事が減って不安になる気持ちはわかります。
不安の軽減、そして早とちり・勘違いから焦って返信を煽ったりしないように彼氏の恋愛心理を理解しておきましょう。
LINEの頻度が減る理由7選
彼氏からのLINE頻度が減る心理はどういう時なのか。
ワイエスハートケアでお受けした恋愛相談の事例からよくある内容についてお話していきましょう。
好きでいてくれることに安心しきっている
「彼女が俺(彼氏)のことを好きでいてくれている」という安心に続く上から目線・慢心で返事を怠る場合があります。
よく聞く「釣った魚に餌をやらない」という話はこれに該当します。
この考えは高校生や大学生、20代前半の男性に多い傾向です。
大事にしすぎると彼女がめんどくさくなったりするケースもありますが、彼氏は上から目線で「俺のこと好きなんだろ?嫌いになることはないだろ?」なんて甘い考えはやめましょうね?我慢を重ねてきた彼女に捨てられますよ。
男性は察する能力が高くないことが多いので、曖昧な内容では男性には届かないこともあります。彼女は、彼氏に大事にしてほしい旨とその内容を具体的に伝えましょう。
返信タイミングのズレ
社会人の彼氏と学生の彼女、双方ともに社会人で業種が違うなどのでよくあるケースです。
高校生や大学生の場合は学校の休憩回数が多かったり学校の後に時間が空いたりしますが、社会人は休憩が少ないです。残業で仕事が長引くこともあります。逆に学生が部活に注力している場合は社会人より時間が取れないケースもあります。
社会人同士であれば、例えば、一方が8:00~17:00、もう一方が10:00~19:00だった場合、休憩時間はズレます。
始業時間が早いと寝る時間が早め、始業時間が遅いと寝る時間が遅めと単純に2時間のズレでは済まないケースがあります。LINEのやり取りをする時間が必然的にズレて、すれ違いから自然消滅や喧嘩に発展することがあります。
この場合は、心にゆとりをもって返事を待ちましょう。急な用事などがない限り返事を急かすことのないように気を付けましょう。
会ったときのために話題を残しておきたい
楽しみを集約させて後にとっておきたいタイプの人、話題作りが苦手、相手に尽くしたい人に多い傾向です。
このタイプは元々LINEの頻度は多すぎず、付き合い期間が長くなっても極端に返事に頻度が減るタイプでないかもしれません。
しかし、彼氏が頑張りすぎるとめんどくさくなったりして急にそっけなくなることがあります。
彼氏が頑張りすぎないように配慮したり、彼女側が話題を作ったり協力していきましょう。
元々文字のやり取りが好きではない
ひと昔前はメールの文字数は少なく(20文字/10円等)電話や直接会うことの方が多かったので、年齢が30代中盤以降の人はLINEのやり取りが好きではないという人男性が多いかもしれません。
また、文字のやり取りが苦手な人は、電話できないときに要件を伝えるだけのツールとしてのみLINEを使用しているケースもあります。
LINE等の文字のやり取りに慣れてもって返事の頻度を増やしてほしい(≒押し付けになります)と考えず、多すぎない程度に電話や直接会うことを優先していきましょう。
単純にめんどくさくなったから
彼氏の主張としては、特に理由もなく、単に急にめんどくさくなっただけということがあります。
しかし、めんどくさくなるのに理由がないなんてことはありません。必ず理由があります。
と言っても、理由を聞き出そうとするとより一層めんどくさがってしまうのでさらにそっけなさが増してしまいます。
自然な流れで理由を聞けるようにできると理想ですが、中々難易度が高いです。基本は、理由を話してくれる姿勢があることを伝え、理由を話してくれるのを待ちましょう。
彼女への恋愛感情が冷めてきた
➀何らかの理由で好きではなくなった、➁他に好きな人ができた、➂浮気をしている
この3点がそっけない返事になる典型例です。
頑張らずに彼氏を手放すのが心が苦しい時間が少なく、気持ちが楽になって情緒安定が早いです。
➀は、仕事や勉強が忙しいことで冷めたり、又は、彼女側が仕事や勉強が忙しいことを理由として彼氏の心をないがしろにしてしまい、彼氏が失望してしまって恋愛感情が冷めるに至ることがあります。
➀は、以前と違ってLINEの頻度に変化があるかもしれませんが、しっかり話し合うことで解決していくケースは多いです。
➁は、さっと身を引くのをお勧めしますが、好きな気持ちを引き戻したい場合は、LINEで自分アピールをするなど過度に頑張らないこと、つきまとい行為に至らないように注意するなど節度を保つ必要があります。感情だけで突っ走らないようにし、焦らないようにしましょう。
➂は、➁+女性二人を手放したくないという心理状態です。この際、彼氏の気持ちを取り戻そうと体の関係を継続しないようにしましょう。都合のいい彼女にされてしまうことが多く、彼女は大きく傷つくことになりかねません。彼氏と別れるのがもちろん最善です。彼氏の気持ちを取り戻したい場合は、じっくり時間をかけて冷静に考えてみましょう。
LINE頻度が減ったときでも恋愛関係を継続する方法5選
LINEの頻度が減った時に、頻度を増やしたり、増えなくても恋愛関係を継続する方法を5つに絞ってお伝えします。
彼氏の関心ごとに関心を持つと話題が増える
とにかく掘り下げて話をしていき、気が付いたら自分も関心を持ってしまい、同じものを好きになるということががります。
例えば、彼氏が良く話す特定のアニメがあれば、そのアニメについて掘り下げて聞いてきます。自分もそのアニメを見て楽しんでいるうちに、彼氏との会話が弾むようになります。
元々会話が無かったり、話題が減ってLINE回数が減った時にまた増やすことが可能です。
相手の関心に関心を持つことで共感するというのは非常におすすめの方法です。
彼氏の文量を理解した会話
この方法は分析能力が必要になります。
彼氏の文章が短い場合、回数が少ない場合はそれに合わせてLINEのやり取りをしていくという方法です。
彼氏は心地よくLINEのやり取りができるようになります。
彼女は合わせすぎて疲れないように注意が必要です。
文だけでなく画像や動画も取り入れて話す
文字を少なくして、画像や動画を取り入れると、出来事などのやり取りが理解しやすく、会話が弾みやすくなります。
動画の場合は文字と同様に長すくなりすぎないように注意が必要です。
画像や動画以外にも、LINEスタンプなども適度な活用は効果的です。
LINE・電話・会うことのバランス取り
文字だけだと寂しくなったり、誤解が生じやすくなります。
適度に電話で「声」を聞いたり、直接相手を見る(彼氏から見た彼女)ことで安心することができます。
男性と女性の考え方の違いを理解する
これはネットが普及してからよく見かけるようになったと思いますが、男性は理論的な話を好み、女性は感情で感じ取ることを好む人が多い傾向です。
悩み相談時、男性は解決志向で理論的に話を進めていきます。女性は話を聞いてほしい・肯定してほしい等心にうったえかける話をします。
彼氏に相談されたときは、具体的な解決策の提示や解決策がありそうなら肯定して補足するなどすると、安心感を持ち、会話を増やすことができます。
まとめ
LINEのやり取りの頻度が減っても、理由と対応方法を知ることで、LINEの回数を増やすことができますし、LINEの回数が減ったままでも恋愛関係の継続が可能になります。
今回紹介した理由や対応方法以外にもたくさん存在しますので個別に分析が必要になることも多いかと思います。
LINEの内容がそっけないからめんどくさいのかな?と早とちりして焦った対応をしないように注意して、恋愛関係が継続できるように心にゆとりをもって彼氏に接していきましょうね。