睡眠薬不要で不眠症改善・睡眠カウンセリング

【不眠症の原因を見つけて改善を目指す相談及びカウンセリング】

不眠症で悩んでいる方へ

すっきり起きることができて朝陽を浴びる女性

病院やクリニックの精神科や睡眠専門外来などで治療しているにもかかわらず、所見(客観的な要因)が無いため、治らない方や、とにかく不眠症の原因がわからず、辛くて悩んでいる方。

弊所の睡眠カウンセリングの特徴は、睡眠薬や漢方などに頼らずに不眠症を改善することにあります。

『病院・クリニックで治らなかったからダメだ…』とあきらめず、弊所で改善を目指してみませんか?

 

不眠症改善の期間はおおよそ2週間~3か月を予定しております。

 

睡眠薬なしで改善したワイエスハートケア代表者(日本睡眠学会-正会員、日本睡眠教育機構発行の睡眠健康指導士(上級)有資格)が不眠症の相談・睡眠カウンセリング及び依頼者様の個々の事情に合わせたに合わせた心理療法を行います。

 

アメリカ心理学会でも投薬より認知行動療法が優れていると紹介されています。

但し、睡眠カウンセラーが認知行動療法を熟知している必要があります。

出典:https://www.apa.org/monitor/2016/10/insomnia

医療機関で不眠症治療しているけど
治らない理由

なぜ治らないのか

不眠症における睡眠薬の活用方法

病気やけがなど検査によって客観的にわかる脳障害を受けたなど所見がない場合、精神科や睡眠専門クリニックで睡眠薬を投与され続けていても治ることははありません。

複数名の薬剤師にも確認済みですが《睡眠薬は、治療ではなく対処療法にすぎない》ためです。

睡眠薬は眠れなくて体調が悪いなどの状況では早期服用をお勧めしていますが、依存性が高い為、長期服用には向いていませんので注意が必要です。

睡眠薬が効いている間に認知行動療法等改善に向けた行動が必要です。

一般論だけでは不眠症は改善しない

改善しなくて悩む女性

睡眠薬や抗不安薬などの薬による治療を実施する以外に、精神科や睡眠専門外来などで医師に以下のように言われていませんか?

  • 充分睡眠をとること
  • 7時間以上の睡眠をとる、少なくとも6時間は睡眠をとること
  • 3食しっかり食べること
  • 栄養バランスの良い食事をとること
  • 朝陽を浴びること
  • 毎日朝30分以上の軽い運動をすること
  • ストレスを溜めないこと
  • ゆっくりやすむこと

上記8点は間違いではありません。

ただ、あまりにも曖昧過ぎて何をすればいいかわかりません。

といっても、医師に具体的な方法を提示してほしい旨を伝えても的を得た回答を得ることはなかなかほとんどないのではないでしょうか。

代表者も改善につながる具体的なアドバイスを医師から受けたことはありませんでした。

「充分睡眠をとること」と言われても、不眠症だから病院に来ているんですけど・・・という相談者様も非常に多いです。

精神科・睡眠専門外来では医療機関という特性上主訴(何が問題なのか)を探しませんし、細かい分析も行いません

結果として、誰もが知っているような一般的な指導のみで、精神科や睡眠専門外来では不眠症が改善するのは困難と言わざるを得ません。

 

一般論だけではなく、具体的かつ適切な治療をしていただける、知識・技術の高い精神科や睡眠外来などの医療機関を見つけることが不眠症改善の第一の課題になります。

下記のウェブページを参考にしてみてください。

医師の診察の必要性・睡眠薬の活用方法

不眠症改善に必要な確認

各種チェック

不眠症を早期改善するために、自分がどのタイプの不眠症に当てはまるか、チェックしておきましょう。

おそらく複数種類当てはまるケースが多いのではないかと思います。

不眠症の定義

よくある勘違いとして、まず、『不眠=不眠症』ではありません。

不眠症の定義は以下の通りです。

  • 下記「不眠症の種類」の症状に該当し、症状が週3以上継続する
  • 1.の不眠が3か月以上継続する
  • 下記睡眠の種類に当てはまる(過眠症除く)
  • 日中に眠気がある
  • 生活に支障が出ている

上記に当てはまったら、相談して詳しく不眠症である可能性が高いとして、早急な改善が必要です。

不眠症の種類

不眠症の種類は大まかに分けて、以下の6種類に分類されます。

  • 入眠困難・・・布団に入ってもなかなか眠れない。不眠症としてよく言われるのはこの入眠困難に当たります。不眠症と一般的に言われているのはここに当てはめる場合が多いようです。
  • 早期覚醒・・・いつも起きる時間よりもかなり早く目が覚めてしまうことです。いつもより30分前に起きたとしても、起き上がって20分以内に眠気が大幅に軽減すれば問題とはなりません。
  • 中途覚醒・・・夜中に起きてしまい、再度寝ようとしても眠れない。
  • 起床困難・・・アラームに気づかずに起きれない。または、起きたけど起き上がることができずに二度寝三度寝してしまう。
  • 起床後覚醒維持困難・・・起床後30分以上経過しても眠気が強いことで日中の主業(仕事や勉強)に支障が出てしまうことで夜の睡眠に悪影響が出る。
  • 日中の覚醒維持・日中の眠気・・・午後13~16時あたりによく眠くなって寝てしまう。これにより夜眠れなくなる。

不眠症・睡眠障害
お問い合わせ~改善の流れ

不眠症改善の流れ

電話相談と対面相談(zoom)の流れは下記の通りです。

電話相談の場合(予約不要)

  1. 相談時間・休日表と料金表を確認の上、お問い合わせ・お電話をお願いします。
  2. 10分間無料相談できます。無料相談後も相談を続ける場合は入金先とキャンセルページを確認の上、ご入金をお願いします。
  3. 初回相談を実施します。10分無料相談後そのまま継続可能です。
  4. 本格的な継続相談を実施する場合、インテーク面接(初回カウンセリング)にて、現在の症状・既往歴・環境・心身の状態など色々お伺いします。
  5. Excel睡眠記録シートをメール又は紙ベースで送付しますので、次回カウンセリングまで毎回記録をお願いします。ご自身でノートなどを用意し、記録していただいても構いません。
  6. 睡眠カウンセリング・心理療法を継続して行っていきます。おおよそ2~12回が目安です。睡眠記録などはカウンセリング前に、事前にメールや郵便で送付していただけるとスムーズにカウンセリングできます。
  7. 睡眠カウンセリングにて不眠症が改善したとの申告で終了します。
  8. 相談者様のご要望で睡眠カウンセリングのアフターフォローも行います。

Zoomを含む対面相談の場合(要予約)

  1. 相談時間・休日表と料金表を確認の上、下側に表示されている『予約・お問い合わせ『お電話』より、日時のご予約をお願いします。
  2. ご予約後、入金先とキャンセルページを確認の上、ご入金をお願いします。
  3. 本格的な継続相談を実施する場合、インテーク面接(初回カウンセリング)にて、現在の症状・既往歴・環境・心身の状態など色々お伺いします。
  4. Excel睡眠記録シートをメール又は紙ベースで送付しますので、次回カウンセリングまで毎回記録をお願いします。ご自身でノートなどを用意し、記録していただいても構いません。
  5. 睡眠カウンセリング・心理療法を継続して行っていきます。おおよそ2~12回が目安です。睡眠記録などはカウンセリング前に、事前にメールや郵便で送付していただけるとスムーズにカウンセリングできます。
  6. 睡眠カウンセリングにて不眠症が改善したとの申告で終了します。
  7. 相談者様のご要望で睡眠カウンセリングのアフターフォローも行います。

相談時間帯と休日

相談時間については下記よりご覧ください。

相談時間はコチラ

※ GW・夏季・冬季連休があります。又、臨時でお休みになることがありますのでご了承くださいませ。

相談料金表

時間 電話相談 対面相談
30分 3,000円 5,000円
60分 6,000円 10,000円
90分 9,000円 15,000円

※ 税込み価格です。
※ 相談時間は90分までとさせていただいています。

カウンセリング料金表

時間 電話カウンセリング 対面カウンセリング
30分 5,000円 8,000円
50分 10,000円 15,000円

※ 税込み価格です。
※ 不眠症の睡眠カウンセリングは最長で50分とさせていただきます。

不眠症を自力で克服する

弊所代表者は睡眠薬を使用せず、不眠症を自力(セルフカウンセリング)で改善することができました。

不眠症の自力克服のノウハウをお伝えする講座について開催を予定しています。

不眠症を自力で解決したい方はコチラをご覧ください。

睡眠心理学講座

睡眠の疑問にお答えするQ&Aコーナー

睡眠Q&A

日中も眠いです。睡眠不足なのでしょうか?
日中は睡眠不足でなくても眠くなるのが一般的であり、睡眠不足になっているとは限りません。
これはセミサーカディアンリズムといって通常のサーカディアンリズム(約24時間)の半分である起床から12時間前後で強い眠気を引き起こすためです。学校などで午後イチの授業が特に眠くなるのはそのためです。まずは一日に一回、日中お昼休み頃(できれば13:00~15:00)、15分以下の仮眠をとることをお勧め致します。仮眠の正しい取り方については、以下のブログ記事を参照にしてください。
仮眠の時間は15分がおすすめ!正しいやり方とアラーム選定のコツ >>
夜中に目が覚めてしまいます。目が覚めないようにするにはどうすればいいですか?
寝る前に色々考えこんだり不安が多くなると不眠症(入眠困難)になるばかりでなく、中途覚醒や早期覚醒などにも連動していきます。夜中に起きないための工夫が必要になります。
自然に眠気を誘発するために、青や白の室内灯は避けて明るくしない。室温を19~23度前後、湿度を50%~60%にして、練る前に心身の状態をリラックス(ゆっくりストレッチをするなど)し、寝る前は考え込まないなどをまずは試してみましょう。個人的な暑さ寒さは布団で調整してください。
夜に、早く寝ようと頑張っています。やはり眠れません。どうしたら良いでしょうか?
頑張って寝ようとするほど眠れず、かえって不眠症(入眠困難)が引き起こします。
又、頑張って寝ようとすることが引き金となり、不眠症をこじらせ、うつ病等精神疾患を引き起こすこともあり、さらに睡眠障害全体が悪化するという負のスパイラルにハマってしまいます。
人間の身体には睡眠と覚醒を調節するリズムがあります。これを体内時計といいます。
朝起きて太陽の光が目に入ると体内時計がリセットされます。
朝陽が目に入った時間から、約14~16時間後に自然と眠くなります。この基本的にリズムを調整していくと、2週間~1か月で改善します。この方法で改善しない場合は、睡眠カウンセリングにて不眠症となっている原因を分析する必要があります。
なかなか眠れないので寝酒をしていますが、寝つきはいいけど、早く起きるし、翌日はねむい
眠るためにアルコールを使ってはいけません。
アルコールは麻酔効果があり、眠っているわけではありません。
どちらかというと気絶に近いです。気絶なので、起きた時に眠気もとれていません。
アルコールには早期覚醒も促進する効果もあります。ぐっすり眠る場合は、酔いを醒ましてから眠らないと後々慢性的な早期覚醒になってしまいます。
詳しくは、下記のブログ記事をご覧ください。
>> 寝酒による眠気の予防と寝てしまった時の対処法
自宅で出来る睡眠習慣の改善方法はありますか?
不眠症にならないための基本事項です。
普段も休日も問わず毎朝決まった時間に起床しましょう。
朝9時前までに外に出て運動(ウォーキングじゃなくて散歩程度でもOK)を15分以上行うのも有効です。
13時~16時前までに仮眠を15分以下とって、夕食以降のカフェインの摂取、寝る2時間前に湯船に浸かる、喫煙することは控えてください。
入眠2時間前までの入浴は38~40℃くらいのぬるめで済ませましょう。ぬるめの入浴にはリラックス効果があり、不眠症等の睡眠障害の予防にもなります。

不眠症や睡眠不足解消の参考記事

睡眠お役立ちブログ

睡眠不足や不眠症の関係性についてのブログ記事になります。

参考にしてみてください。

睡眠不足で頭痛や吐き気が起きる原因-メカニズムと解消法 >>

不眠症の症状から見るチェック項目-不眠症から睡眠不足が起きる原因を解説 >>

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