【睡眠不足はなぜ起きる?メカニズムと画期的な解消法】
睡眠不足はなぜ起きるのか
みなさん睡眠不足ってなぜ起きるか不思議だと思いませんか?
『いやいや、睡眠時間がいつもより短いから起きるんだって!』
と、思ってる方が大半だと思います。
僕みたいに90分ベースの本睡眠でスッキリ元気に過ごせて、睡眠不足のかけらもない人がいます。
逆に
10時間寝ても眠いという人もいます。
さらには、かの有名なスタンフォード大学の最高の睡眠では、7時間睡眠が最も健康で最高のパフォーマンスを発揮できると記載があります。
しかし、スタンフォード大学の最高の睡眠にかかれていることは、日本人たる特性と日本人の環境には合わず、7時間でも睡眠不足は発生します。
では睡眠不足のメカニズムと解消法について解説していきます。
【不眠症にならない為の睡眠の分類豆知識】
Twitterでも『本睡眠』と、よく使っていますが、一般的な睡眠のことを指しており、『分眠』『仮眠』など睡眠には複数の種類があることから、細かく分類するために便宜上使用しています。
効率的な仮眠法を『パワーナップ』と言っています。
⬆このへんも後日細かく説明しましょう。
睡眠不足の疑問
90分本睡眠のワイエスハートケア代表者が元気に過ごしており、逆に、10時間で眠くて睡眠が足りないと思っている人がいます。
さらには、スタンフォード大学の最高の睡眠である7時間でも『睡眠不足』を主張する方も意外と多いです。
なぜならそれは。。。
睡眠不足を『自分の思い込みで作っている』からです。
よぉーーーーーく思い出してください。。。
『いつも7時間寝てて睡眠足りてるけど、今日は7時間寝ても体調悪い!7時間じゃ睡眠足りない!もっと寝ないとダメかな?』
『昨日は7時間寝れたけど、今日は6時間50分しか寝れなかった。睡眠不足だよー!いつもより眠いしだるいし最悪。。。』
『10時間寝てもなんで眠いの?睡眠時間まだ足りないの?これ以上どーすればいいのか分からない』
⬆当てはまる方、近い感じ方をしてる人もいらっしゃるのではないかと思います。
『』3つに共通することは。
もっと寝なきゃ!眠いから睡眠不足だ!朝からいつもより体調悪いから睡眠不足だ!○○だから睡眠が足りない!
と。
思っていることです。
睡眠不足の解決方法
上記の内容からすれば、○○だから寝足りない!と思わなければ睡眠不足にはなりません。
○○だから眠い ⇒ ○○だから睡眠不足なんだ。という固定概念の除去が必要になります。
いつもより少ない睡眠時間でもポジティブに捉えて行動することが大事です。
もっとも。
長年、人が生きていく中で作り上げられた恒常性維持機能(ホメオスタシス)により、社会生活上6~8時間の本睡眠が当たり前になっていること。
この思い込み外しは容易ではありません。
『眠いけど睡眠不足じゃないから大丈夫!』でいけるほど甘くもありません。
睡眠欲は生半可な自己暗示や、気合でどうにかなるものではないということです。
それは。
思い込みを止めるために、睡眠不足を睡眠不足と思わないように思考を転換します。
以下の二つは一例です。
・いつも7時間睡眠なのに6時間50分しか寝れなかった! ⇒ 6時間50分で起きたからいつもより10分起きたからラッキー!ラジオ体操でもするかぁ!
・いつも7時間睡眠だけど、6時間半で起きたから眠い ⇒ せっかく起きれてラッキーだから散歩でもするか!
実際に、友人のアドラー心理学講師は、7時間睡眠から、睡眠不足について詳しく話をしたところ、翌日から5時間睡眠となり、現在(2年以上)も継続しています。
睡眠はネットや論文の客観的な話より、個々に合わせた主観性がものすごく大事です。
自分に合った睡眠をみつけ、睡眠不足を解消しましょう。
今日の話はこんな感じで。
またね(*^ー^)ノ
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